業務の流れ(製品のお預かりから納品まで)
製品をお預かりした時点で「作業指示書」を発行
御社の製品をお預かりするにあたっては、
お引き取り(当社のトラック便)
お持込み(御社ご手配便)
宅急便をはじめとするその他輸送便
いずれも対応可能です。
(詳細については、お打ち合わせにてご相談させていただきます)
私どもでは、製品をお預かりした時点で、
右のような作業指示書が発行されます。
梱包と納品までが、私たちの品質管理範囲
なぜ、私たちが、一枚の「作業指示書」の発行をなによりも優先しているのか。 工程に係わるすべてのスタッフが、一定の情報を共有するためです。
それは同時に、
所定の品質を満たし、お客さまとお約束した納期通りに
業務が遂行できるようにするためです。
それはまた、担当者が変わっても仕事の質がぶれない「仕組みづくり」の一環でもあります。 つまり、私たちの「作業指示書」は、お客さまと、私ども現場とを結ぶ欠くことのできないホットラインでもあるのです。
尚、私たちのこの姿勢と考え方は平成26年2月、ISO9001認証取得をもってはっきりと言語化され他の業務領域を含め、鋭意仕組み化されつつあります。
万が一のトラブル発生時の対応は、私達の最優先事項
せっかく塗装しても、梱包や輸送方法に不備があり、
キズがはいってしまった
現品票と現物がくいちがっていた
所定の書類が添付されていなかった
等々が発生してしまっては、意味がありません。
私どもでは、塗装品の検査同様、「梱包」、「輸送方法」も品質の一部と考え、お仕事を始めさせていただく前に、梱包その他の取り決め事項に関するお打ち合わせをお願いしています。
同時に、お仕事が流れはじめた以降も、不備がないかどうかの抜き打ちチェックをおこなっています。
尚、万が一、不備がございましたときには、
私ども所定の「品質トラブルによる緊急時の対応方法」に従い、ただちに対応させていただきます。
トラブル発生時の「当社の対応」について
塗装品質には万全を期しておりますが、万が一、トラブルが発生した場合でも、
「代替品をどうするか」という当面の課題解決と「なぜ、このようなトラブルが発生したのか」という原因追究を、
併行して推し進めます。
私ども永和の緊急対応時の行動指針は以下の通りです。 あらためてご確認ください。
品質には万全をつくしておりますが、万一のトラブルの際も迅速に
対応する体制を整えています。
尚、トラブルが発生した場合には、右記のような書式をもって、
ご報告の上、今後の対策についても明文化させていただきます。
<トラブル対応手順> |
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品質異常に関するご連絡 | ||||||||||||||||||||
受付 |
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担当者から御社へ即連絡 | ||||||||||||||||||||
状況確認と対応内容の整理 | ||||||||||||||||||||
即時訪問 | 代替品の輸送 | 代替品の持込 | ||||||||||||||||||
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対応可能業務一覧 ※青い文字は、クリックいただくと、詳細ページに飛ぶことができます。 |
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対応地域 | 全国対応 |
対応可能な金属素材 |
金属(鉄・非鉄)全般 鉄 ステンレス 各種めっき鋼板 化成被膜処理鋼板 アルミ 亜鉛ダイキャスト アルミニウム合金 マグネシウム その他金属素材全般 |
対応できる塗装の種類 | 焼付塗装全般 粉体塗装全般 自然(常温)乾燥塗装全般 |
対応できる塗装系 |
アミノアルキド樹脂 アクリル樹脂 ポリウレタン樹脂 エポキシ樹脂 エポキシポリエステル樹脂 ポリエステル樹脂 自然(常温)乾燥塗装全般 フタル酸樹脂 ポリウレタン樹脂 フッ素樹脂 アクリルラッカー 硝化綿ラッカー |
対応可能な機能性塗装 | 太陽熱高反射塗装 光触媒塗装 低汚染塗装 防汚塗装 電磁波シールド塗装 導電塗装 自己修復塗装 指紋抑制塗装 耐火塗装 耐熱塗装 断熱塗装 抗菌塗装 防塵塗装 防藻塗装 防音塗装 |
対応可能な塗装方法 | 静電塗装 エアースプレー(手吹き)塗装 ロータリー塗装 |
対応可能な乾燥方法 | 高温焼付乾燥 強制乾燥 自然(常温)乾燥 |
対応できる業務 | 金属塗装全般 化成被膜処理(リン酸亜鉛被膜処理・クロメート処理) ご指定の品質検査代行 塗装後の組み立て 包装 梱包 納品 (全国配送に対応しています) *貴社請負先への、貴社名による納品についても承っております |